クラブ運営方針

 2023〜2024年度国際ロータリーRI会長ゴードン R. マッキナリー氏は、今年度RIテーマとして「世界に希望を生み出そう」と呼びかけられました。  

 問題を抱える国で平和を推進し、紛争の影響を受けている人々を助け過去のリーダーたちが、始めたイニシアチブ(主導・率先して行動する)を引き継いでいくよう会員に呼びかけられました。また、ポリオ根絶への継続的な取り組みで「ポリオのない世界」というロータリービジョンを実現するためクラブの中に新たに緊急性を生み出すよう地区ガバナーへの協力を求められました。コロナウイルスの世界的流行により深刻化しているメンタルヘルス問題の影響を受けている人たちに、ロータリー会員が希望を与えるべきと述べられました。

 2023〜2024年度2740地区ガバナー緒方信行氏は「継続と革新の理想的なバランス」を目標とされました。継続すると同時に変化に対してオープンで前向きになり世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより希望のある世界を築く手助けができると述べられました。

 また、女性・若者・リーダーシップこそが、ロータリーの多様性・公平さ・包摂が「ロータリーのつながり」を強め「ロータリーの不思議な力」大きくさせるために、三つの地区活動の重点項目を目標に掲げられました。

地区運営方針「継続するべき事業と新しい活動に挑戦しましょう!」

  • ・デジタル化情報の共有
  • ・RLI委員会の推進活動
  • ・ロータリーファミリーの設立
  • ・衛星クラブの設立
  • ・DEIの推進
  • ・戦略計画委員会の推進充実
  • ・IMの開催

 今年度の優先事項の4項目を掲げておられます。その中で、
優先事項1.「より大きなインパクトをもたらす」の目標

 ポリオ根絶とポリオプラス、ロータリー財団への寄付、会員増強、ロータリーの重点分野においてクラブ、地区、国際プログラムとプロジェクトが成果を上げられるようその成果を測定する。などを最優先事項の目標とされています。

 武雄ロータリークラブは、現在会員数が減少しています。安定したクラブ運営活動するためには、会員を増強する必要があります又、女性会員の入会や環境も配慮しなければなりません、会員の皆様の力を借りて会員増強を目指したいと思います。

 ポリオデーへの取り組みでは、ポリオプラスワン又、ロータリー奉仕デーへの参加は、ロータリークラブが地域社会へ関わり奉仕活動として、献血運動・無料法律相談会など地域に密着した活動を展開します。

 RI会長、2740地区ガバナーのテーマや目標を踏まえて、先人たちが築いてこられた当クラブに恥じないように1年間会員の皆様と共に楽しく親睦を深め活動して参りますので、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

会 長  真﨑 賢一